間違った効率化とその解決方法

その他の失敗要因

完璧主義と見切り発車

シングルタスクで一つのタスクに集中するというのは、必ずしもそのタスクを完璧に仕上げるという意味ではありません。
もちろん仕事である以上、中途半端や失敗作のまま納品したり提出するのは論外ですが、多くのタスクを素早くこなさなければならない状況であるのならば、一つ一つ全てのタスクを100%、120%に仕上げていては時間がかかりすぎてしまいます。どこかのラインで、ある程度諦める部分を決めて、完璧でなくても良いもの、完璧に仕上げなくてはいけないものを区別して、次のタスクに移る必要があります。
また、ついやってしまいがちなのが、そのタスクを処理するのに要する時間に目安を付けず、見切り発車でとりあえず取り掛かってしまうことです。目標時間を定めないと、危機感が生まれず無駄に時間がかかってしまいがちになります。

思考停止と他人を信じられない人

自分が今やっている仕事が、何のための作業なのか、よくわからずに取り掛かるのもあまりよくありません。
会社などで集団で仕事をする場合、自分ひとりで完結する仕事だけではなく、他の人と分担して分けられた作業をすることもあるでしょう。そのような状況下では、何の作業なのか理解せず、ただこれをやれと言われるがままにこなしているだけだと、他の人と協力する必要が出た時に、誰と協力するのかわからず(そもそも協力するべきなのかどうかもわからず)、必ず無駄な時間を割かれることになります。
また、協力という言葉が出ましたが、自分ひとりで何もかもやろうとするのも大きな間違いです。人を頼らず自分ひとりで仕事を完了させるのはすごいことですが、時間がかかっては意味がありません。


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