間違った効率化とその解決方法

仕事の効率化とは

マルチタスクの罠

最も多くやってしまいがちな、業務を遅らせてしまう原因の一つは、一度に多くの仕事を抱え込んで、それを一気に片付けようとしてしまうことです。
同時に作業(タスク)をこなすことは、いわゆる「マルチタスク」という作業方法ですが、そもそもマルチタスクは本当に同時に全てのタスクを脳内で並行処理しているわけではありません。
一つのタスクに集中する「シングルタスク」を、それぞれ瞬時に脳内で注目する対象を切り替えているのが、マルチタスクなのです。
マルチタスクは一見、とても仕事が出来ているように見えます。ですが、よっぽど脳内での同時処理が得意でない限り、脳内で同時に二つ以上の事を考えようとすると、どうしても集中力の低下を招いてしまい、結局全体の作業スピードは遅くなってしまいがちなのです。

外部から持ち込まれる仕事

最初から一つの作業に集中して、シングルタスクで作業をこなそうと思っても、自分一人でしている仕事でない限りは、横から新たに別の仕事を差し込まれることもあるかもしれません。
それをうまく断る事が出来なかったり、「先にやって!」と言われて、進行しているタスクと優先順位が付けられず、上手く作業を捌けないのに結局マルチタスクになってしまう事態に陥ってしまうのも遅延の原因です。
また、余談ではありますが、そのようにマルチタスク作業が苦手な方は、自分の作業デスク周りや自室が散らかっている傾向があります。掃除をする時にどこから手を付けたら良いのかわからないようです。心当たりがある方はちょっと気をつけてみましょう。


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